【中古】 足がだめでも手があるさ (生きる力とはなにか) 売れ筋店舗

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当社中古品は、製品を利用する上で問題のないものを取り扱っております。
ご安心して、ご購入いただければ幸いです。・中古本の特性上【ヤケ、破れ、折れ、メモ書き、匂い、レンタル落ち】等がある場合がございます。
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実際の商品とは色味等異なる場合がございますので、ご了承ください。足がだめでも手があるさ (生きる力とはなにか)著者からのコメント 36才の時、脊髄腫瘍に冒され、4回の手術・24回の入院生活を余儀なくされました。手術の度に運動機能が衰え、最後は、足の機能が全廃になり、1級の重度障害者の車いすユーザーになりました。（希望）（覇気）さらに（正気）まで失い、やむなく教育現場から離れました。半年間、家から1歩も出たくありませんでした。　それから足かけ7年、ラスベガス郊外の沙漠や治安の悪いプラハ、さらに、舗装が十分でないジェイプール（インド）などを、自力で旅することができるようになりました。長良川の車いすクオーターマラソンでは、20代・30代の青年たちに混じって6位入賞を果たしました。未知の体験を重ねるごとに、この上ない心身の爽快さが生まれ、生きている楽しさを味わうようになったのです。その結果、25回目の入院生活は訪れていません。　『足がだめでも手があるさ』という合い言葉が、そうさせてくれたのです。「足の機能を手でカバーすればいいんだ」という逆転の発想ともいえましょう。「手」は、ここでいう「腕力」の他に、「残された機能」、「手段」とも考えられます。　病気から立ち直るきっかけ・立ち直り方などを通し、本書で、私の拙手を1つでもお届けできれば、こんなに嬉しいことはありません。 内容（「BOOK」データベースより） 何でもみてやろう!何でもしてみよう。シルバー車椅子の著者が世界を駆けめぐる!勇気が出る本。 内容（「MARC」データベースより） 30歳半ばで脊髄腫瘍に侵され、4回の大手術をほどこすも結果は思わしくなく、車椅子で生活をすることになった著者。「何でも見てやろう・してやろう」をモットーにパワフルに挑戦する勇気と感動の1冊。 著者について 　 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 滝口/仲秋 1936年生れ。千葉大学教育学部卒、教職に就く。30歳代半ばにして脊髄腫瘍に侵され、4回の大手術を施すも下半身完全麻痺の車椅子生活者になる。58歳で退職。現在、ボランティア活動、福祉マップづくりなどにいそしむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)